Androidスマホで使ってないのに充電が減る原因はコレ!対処法も紹介

android端末を使ってないのに充電が減る原因は、大きくわけて3つあります。

それは、何らかの原因でスマホが常に稼働し続けているか、画面が極端に明るいか、バッテリーの劣化によるものと考えられます。

寝ている間や通勤中にいつの間にか充電が無くなっていたら困ってしまいますよね。

そこで今回は、android端末を使ってないのに充電が減る場合の原因とその対処法について詳しく解説していきます!

今すぐできる改善法やそのやり方も紹介しているので、是非最後までお付き合いくださいね。

目次

Androidスマホで使ってないのに充電が減る原因と対処法

では早速、使っていなくても充電が減ってしまう原因とその対処法についてみていきましょう。

考えられる7パターンを1つずつ詳しく解説していきます!

  • Bluetoothがオンになっている
  • 電波の悪い場所にいる
  • 位置情報(GPS)機能がオンになっている
  • バックグラウンドで動いているアプリが多い
  • 通知が多い
  • 画面が明るい
  • バッテリーが劣化している

Bluetoothがオンになっている

1つ目は、Bluetoothがオンになっていることが原因で充電が減ってしまっているパターンです。

これの対処法は、Bluetoothをオフにすることですね。

画面を上から下にスワイプすると出てくるメニューで、Bluetoothをタップするだけでオンオフを切り替えることができますよ。

Bluetoothをオンにしているということは、常に何かと接続されている状態にあります。

そのため、常に稼働しているので充電が減ってしまうんですね。

電波の悪い場所にいる

2つ目は、電波の悪い場所にいるせいで充電が減ってしまっているパターンです。

これの対処法は、電波の良い場所に行くことですね。

広い屋外や窓の近く、駅やコンビニなどが電波の良い場所に該当します。

スマホは常に電波を良くしようとするため、近場で電波が通りやすい場所を必死に探しているんです。

そのため、電波の悪い場所にいるとかなりの充電を消耗してしまうんですよ。

位置情報(GPS)機能がオンになっている

3つ目は、位置情報(GPS)機能がオンになっているために充電が減ってしまうパターンです。

これの対処法は、位置情報機能をオフにすることですね。

画面を上から下に2回スワイプし、全メニューを開くと位置情報が見つかります。

位置情報がオンになっていると、常に衛星通信によって位置情報を送信し続けてしまうんです。

常に稼働している状態になるので、その分充電の減りも早くなってしまいますよ。

バックグラウンドで動いているアプリが多い

4つ目は、バックグラウンドで作動しているアプリが多いせいで充電が減ってしまうパターンです。

これの対処法は、必要ないアプリをきちんと終了させることですね。

ホーム画面の左下(機種によっては右下)にある縦三本の部分を押し、必要のないアプリは上か下にスワイプしましょう。

全て閉じるを押すことで全てのアプリを終了させることができますよ。

バックグラウンドとは、いつでも使えるように、とアプリを待機状態にしていることを言います。

そのため、これもまた常に稼動状態になってしまうんですね。

また、左上にある「バックグラウンドで起動中」を押すことで、実際にバックグラウンドで動いているアプリを特定することができますよ。

これらを止めるためには、設定からアプリを開いてください。

該当するアプリを押してから右下の強制終了を押しましょう。

これでバックグラウンドで動いているアプリを止めることができます。

通知が多い

5つ目は、受信する通知が多いせいで充電が減ってしまうパターンです。

これの対処法は、通知をオフにすることですね。

通知を長押ししてから「通知OFF」を押すことで簡単にオフにすることができますよ。

スマホは通知を受信する度に画面が点灯します。

表示のされ方はそれぞれですが、通知が来ると真っ暗な画面ではなくなりますよね。

通知を受信した後、自動で画面が真っ暗になるまでの間は常に充電を消費し続けてしまうんです。

立て続けに通知が来てしまうと、画面が点灯し続けるのでいわゆる「付けっぱなし状態」になってしまい、あっという間に充電がなくなってしまいますよ。

画面が明るい

6つ目は、画面が明るいせいで充電が減ってしまうパターンです。

これの対処法は、画面の明るさを適切に調節することですね。

画面を上から下にスワイプすると画面の明るさを調節できるバーがあるので、これで調節してください。

画面の明るさは充電の消耗に直接影響します。

強い光を出すためには多くの充電を使わなければならない、というのが理由ですね。

また、強すぎる光は目にも良くないので心当たりがある場合は早めに調節しましょう。

バッテリーが劣化している

7つ目は、バッテリーが劣化しているせいで充電が減ってしまうパターンです。

これの対処法は、バッテリーを交換することですね。

バッテリーの交換は携帯ショップで行ってくれます。

金額は然程かからないことがほとんどですが、たまに1万円を超える場合があるので一度相談してみてください。

バッテリーの劣化具合は設定から確認することができますよ。

まずは設定から端末情報を開きます。

バッテリー状態を押すと表示されるので確認してみてくださいね。

使ってないのに充電が減るのを防ぐ方法

ここからは、知らぬ間に充電が減ってしまうのを防ぐために有効な5つの方法を紹介していきます!

  • 定期的に本体を再起動する
  • 使わない時はwifiをオフにしておく
  • 不要な通知や自動同期はオフにしておく
  • 普段は低電力モードにしておく
  • バッテリーが劣化していたら交換

定期的に本体を再起動する

こまめにスマホ端末を再起動することも充電を保つためにかなり有効です。

不要な動作や、不具合、バックグラウンドで開いているアプリなどは充電の消耗を加速させてしまうんですね。

それを一括でクリアにするためにもこまめに再起動しましょう。

スマホ端末の側面にある電源ボタンを長押しし、再起動を押すことで実行できますよ。

使わない時はwifiをオフにしておく

常にWiFiと繋げていることは、スマホを使っていなくても稼働し続けている状態になります。

そのため、長時間スマホを触らない時はWiFiをオフにしておきましょう。

画面をスワイプしてメニューを開き、WiFiをタップすることでオンオフを切り替えることができますよ。

しかし、こまめに切断したりWiFiに繋げ直したりを繰り返す行為はかえって充電を消耗させてしまいます。

夜寝る前にはWiFiをオフにする、程度がちょうどいいと思いました。

不要な通知や自動同期はオフにしておく

通知をたくさん受信したり、自動同期が勝手に行われたりしているとあっという間に充電を消耗してしまいます。

1つ1つの通知を長押ししてオフにするのは厄介なので、まとめて通知の設定ができる方法を紹介しますよ!

まずは設定を開き、通知を押してください。

アプリの通知を押してから該当アプリのオンオフを切り替えましょう。

自動同期をオフにするためには、同じように設定から行うことができます。

設定を開き、アカウントを押してください。

アカウントを管理を押してからスクロールすると、一番下にデータを自動同期の項目があるので、タップしてオフに切り替えることができます。

普段は低電力モードにしておく

充電の消耗を抑えるためにありとあらゆる方法がありますが、一番手っ取り早いのは低電力モードにすることです。

省電力モードや、バッテリーセーバーとも呼ばれていますね。

画面を上から下に2回スワイプし、メニューを全表示させるとすぐに見つかりますよ。

タップしてオンオフを切り替えてください。

バッテリーが劣化していたら交換

長く使っているスマホだと特に起こりやすいのがバッテリーの劣化です。

劣化具合を確認するためには、設定から端末情報を開いてください。

バッテリー状態を押すことで確認することができます。

しかし、この画面では良好と表示されていても実際は劣化していたというパターンもあるんですね。

そのため、明らかに充電の減りが早いなと感じたら携帯ショップに相談することをおすすめします。

Androidスマホで使ってないのに充電が減る原因まとめ

いかがでしたか?

今すぐに設定を変更できるものから、携帯ショップを頼らないといけないものまで、対処法は幅広くありましたね。

では、今回のまとめです!

  • Bluetoothや位置情報、不要な通知、データ同期をオフにすると良い
  • 長時間使わない場合はWiFiもオフにすると良い
  • 不要なアプリはこまめに閉じるまたは強制終了させる
  • 画面を適切な明るさに調節し、圏外に留まることを避ける
  • バッテリーの劣化具合の確認し、必要であれば交換する

私は、地下鉄に乗っている時にいつの間にか充電が無くなってしまった経験があります。

乗っている間はスマホに一切触っていませんし、音楽を聞いたりもしていませんでした。

その時異様にスマホ端末が熱くなっていたので、今思えば電波の良いところを探していたのかもしれませんね。

使っていないのに充電が減ってしまう時はスマホ端末が発熱していることが多いので、使っていない時も時々スマホを触って確認してみてください!

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