郵便物の重さを測るアプリはAndroidにはありません。
iPhoneにも以前に重さを測るアプリがありましたが、今は公式にはないようです。
なので、今回は100gの目安になる身近なものについてご紹介していきます。
それ以外にもはかりの代わりに郵便物や荷物の重さを測る方法についてもお伝えしますね。
ぜひ参考にしてもらえたらうれしいです。
Androidに重さを測るアプリはない
現在Androidには重さを測るアプリはありません。
Playストアで「重さを測れるアプリ」と検索すると「デジタルスケール」というアプリが出てきます。
これは「単価○○㎏×個数=○○円」という計算に使うためのものなので、実際に重さを測ることはできません。
それ以外の検索結果では距離を測ったりするアプリは出てきますが、重さを測るアプリはほとんど出てこないんです。
調味料などのグラムを測れるというDigital Kitchen Scaleというアプリもありますが、実際に使ってみたら全然測れませんでした。
やはりAndroidには郵便物などを画面の上において重さを測る機能がついているアプリはまだリリースされていないようです。
IPhoneで郵便物の重さを測るアプリが以前はあった
以前「Gravity」というアプリがApp Storeにありました。
IPhoneに搭載された「感圧タッチ(Force Touch)」機能を利用したアプリでしたが、Appleの公式認定をとることができなかったようです。
そのため今ではApp Storeで見つけることはできません。
このアプリについて詳しく知りたいと思ったら、動画をぜひ見てみてください。
100gの目安になる身近なもの
100gの目安になる1番身近なものは、コンビニのおにぎりです。
コンビニの種類によって差があるのと、正確には110gになるので、あくまでも目安として考えていただけるといいのかなと思います。
そのほかに100gの目安になるものにはこんなものがあります。
- 小さい卵2個分(1個50g)
- ツナ缶(内容量70gのもの)
- 100均のコロコロのスペア
意外に100gになるものって、身の回りに色々あるんですね。
その他にも、定形外郵便で送る場合は100g=A4用紙10枚程度+角2封筒を目安にすることができます。
定形外郵便は100g以内であれば140円で送ることができるので、書類何枚くらいまで入れることができるのか目安で覚えておくとはかりがなくてもわかりやすいので便利ですよね。
ぜひ参考にしてみてください。
はかりなしで荷物の重さを測る方法
はかりがないけど荷物の重さを測りたい!という時は体重計を使うのがおすすめです。
特にダンボールなどの少し大きめの荷物を測るときに活用することができます。
ただ、「ダンボールを体重計に置くと数字が表示されるところが見えない」ということもありますよね。
そんな時は先にダンボールを体重計に置いてから電源を入れる方法がおすすめです。
そのままダンボールを持ち上げると「−〇〇kg」と表示されるので、荷物の重さがわかりやすくなるんですよ。
郵便物の重さを測るアプリまとめ
今回、郵便物の重さを測るアプリを見つけることはできませんでした。
Androidには似たようなアプリはありましたが、正確性がなかったり、実際に重さを測ることができないアプリでした。
iPhoneでは以前重さを測るアプリがありましたが、公式が認定しなかったのでなくなっています。
100gの目安になるおにぎりなどと比べながら重さを予測したり、送る書類はA4用紙10枚以内を目安にすることもできるかもしれませんね。
でも郵便物は荷物の重さで料金が変わってきます。
正確に郵便物の重さを測るには、やはりはかりを使うことをおススメします。