【Android】アプリを非表示にして隠す方法！見られたくないアプリはココに

Androidのスマホ画面から、アプリを非表示にして隠す方法は、意外と簡単で、アプリアイコンをホーム画面から削除するだけです。

アプリアイコンを削除すると、一見するとアプリが入っていないように見えますが、アプリ本体は残っていますから、必要であればいつでも使えます。

アプリごとどこかに移動したりして隠す必要はありません。

今回は、Androidのスマホで、見られたくないアプリを非表示にして隠す方法をご紹介しましょう。

【Android】アプリを非表示にして隠す方法

パッと誰かが画面をのぞいたときに見られたくないアプリや、スクリーンショットを撮るときに、あ、このアプリを使っているのは知られたくないな、ということがありますよね。

そんなときには、ホーム画面からアプリアイコンを消してしまいましょう。

アイコン消しちゃって大丈夫？と不安になるかもしれませんが、アプリアイコンとアプリ本体はまったくの別物ですので、アイコンだけ削除しても問題ありません。

やり方など、くわしくご説明しますね。

ホーム画面からアプリアイコンを消す

ホーム画面からアプリアイコンを消すには、ホーム画面上のアプリアイコンを長押しします。

すると、アイコンの周りに選択中であるマークが表示され、画面上で動かせるようになります。

そのまま、ホーム画面上の［削除］のところまで運びます。

［削除］の中に、アプリアイコンを放り込んだら作業完了、ホーム画面上にアプリが表示されなくなりました。

このとき、うっかり［アンインストール］の方に、アイコンを投げ込まないようにしてください。

もう一つ、ぱっと見たときに、目につかなければいい、という程度の「隠し」をしたいのであれば、ホーム画面を複数枚作るやり方もあります。

ホーム画面を、たとえば三枚作って、一番最後のホーム画面に隠したいアプリアイコンを移動させます。

これで、ホーム画面をめくって、次のホーム画面を表示させない限り、後ろのホーム画面に置いてあるアプリアイコンを見ることはできません。

手順は簡単で、ホーム画面にある、隠したいアプリアイコンを長押しして、指を離さずに右へ移動すると、自動的に新しいホーム画面のページが作成されます。

指を離すと、新しいホーム画面のページに、アプリアイコンを移動することができます。

隠したアプリがある場所

上記のやり方では、アプリアイコンを削除しただけで、アンインストールしたわけではないので、アプリ本体はちゃんとスマホの中に残っています。

どこにあるのか、見てみましょう。

ホーム画面を開いて、画面を下から上に、スワイプさせます。

スマホにインストールしているアプリの一覧が表示されていますので、必要ならば画面を縦にスクロールして探してみてください。

アプリの名前を憶えているなれば、ドロワー一覧画面の一番上にある検索エリアを利用して、直接探すこともできます。

アプリ本体の検索は、スマホの設定→アプリ→すべてのアプリ、から探すこともできますよ。

消したアプリアイコンを戻す方法

削除したアプリアイコンを戻す方法をご説明します。

ホーム画面を開いて、画面を下から上にスワイプさせ、ドロワー（アプリ一覧）を表示して、削除したアイコンのアプリを探すところまでは、先ほどご説明した通りです。

見つかったら、アイコンを長押しし、ホーム画面にコピーを移動させましょう。

長押ししたまま、少し動かすだけで、ホーム画面に移ります。

指を離すと、新しいアプリアイコンがホーム画面に追加されています。

また、ホーム画面上で、アプリアイコンを削除した直後であれば、下のような画面から、アイコンを戻すことも可能です。

アプリを隠すアプリもある

ここまでお伝えしてきたのは、ぱっと目につきやすいアプリアイコンを削除して、とりあえず隠そう、という方法です。

世の中には、アイコン削除ではなく、「アプリそのものを隠すアプリ」というものもあるようです。

あまり数は多くなく、無料のものも少ないので、力を入れてご紹介することはしませんが、本当に見えなくしてしまいたい、というのであれば、「アプリを隠すアプリ」を探してみるのも、方法の一つかもしれません。

【Android】アプリを非表示にして隠す方法まとめ

まとめておきましょう。

どんなアプリを使っているのかは、どんなものに興味があるのか、に繋がる大事な個人情報です。

見せたくないアプリは、上手に隠してみてください。