【Androidスマホ】気持ち悪い広告の消し方！Google Chromeの拡張機能やブロックアプリを紹介

androidのスマホを使っているときに、気持ち悪い広告を消す方法は、Google chromeの拡張機能を使うか、広告をブロックしてくれるブラウザを使うか、googleの設定を変更するか、があります。

googleの設定からでは、広告すべてをブロックすることはできないので、完全に消すには、拡張機能を使うか、ブラウザを変更するのがおすすめです。

今回は、androidのスマホで、気持ちの悪い広告の消し方をまとめて、ご紹介しましょう。

【Androidスマホ】気持ち悪い広告の消し方は3つ

androidのスマホでサイト検索、閲覧などをしているときに、広告が出てくるのは、まあ仕方のないことだとしても、どうせ見るなら、興味のありそうな広告がいいですよね。

反対にいうと、不快になる広告や、まったく興味のない広告は、できれば見たくないものです。

そこで、気持ちの悪い広告を消す方法を三つ、ご紹介します。

広告ブロックのgoogle拡張機能を使う

androidユーザーの場合、ブラウザとして標準でインストールされているgoogle chromeを使っているケースが大半だと思います。

google chromeは利用者の数も多く、そのため毎日のように新しく誕生してくるWebサービスや、新しいサイトなどで、google chromeに対応していないものは、ほぼないと言っていいでしょう。

Google chromeの無料の拡張機能を使って、広告をブロックすることができます。

ブロック機能つきのブラウザを使う

世の中には、safari、Firefoxなど、google chrome以外のWebブラウザアプリ（もちろん無料）がいくつもあります。

中には、広告をブロックしてくれる機能を持っているブラウザがありますので、そちらを使って気持ちの悪い広告をシャットアウトする方法もあります。

googleで広告ブロックの設定をする

Googleの設定で、すべての広告を完全に表示しないようにすることはできませんが、煩わしいと感じる広告を表示しないようにブロック設定することはできます。

Google chromeの画面右上の縦三点アイコン→設定→サイトの設定→（画面を上へとスクロールして）煩わしい広告、と進みます。

ここの設定がオフになっていれば、不快に感じる広告や誤解を招く可能性がある広告が表示されることがわかっているサイトでの広告がブロックされます。

その他に、Googleの設定→プライバシーとセキュリティ→広告のカスタマイズ、で「広告のカスタマイズをしない」という設定をすることもできます。

カスタマイズの設定をオフにしておくと、これまで自分が検索したり閲覧してきた履歴をもとにして、表示する広告の傾向を選択する、ということはなくなり、プライバシーは守られる一方、まったく好みではない、気持ちの悪い広告が表示されてしまう可能性は変わりません。

Androidの気持ち悪い広告を消すGoogle Chrome拡張機能

androidのスマホで不快に感じる広告、気持ち悪い広告を消すために、google chromeの拡張機能を使ってみましょう。

広告ブロックができる拡張機能としては、以下のようなものがあります。

順番に見ていきましょう。

AdBlock

普段よく見るサイトや、動画サイトなどで利用すると、静止画の広告や、動画の広告、ポップアップの広告などをブロックすることができる無料アプリです。

インストール自体は難しくありませんが、PC版はchromeウェブストアから選択してダウントードできるけれど、androidの場合は、自分でgoogleプレイストアからダウンロードする必要があります。

AdBlockでは、広告ブロックの設定を変更して、自分好みのブロック方法にすることも可能です。

AdGuard

こちらも、ポップアップや動画広告など、すべての広告をブロックしてくれるアプリです。

広告を強力にブロックしてくれるだけでなく、個人情報の保護や、フィッシング詐欺などの疑いのある危険なページには、警告を出してくれます。

データ通信量の節約や、バッテリー消費を抑えてくれたりする機能もついていて、スマホを包括的に守ってくれるアプリです。

uBlock Origin

こちらのアプリは、かなり優秀で利用者も多かったようですが、近々、google chromeの拡張機能としては、サポートされなくなるようで、すでに使える機能が制限されてしまっているようです。

uBlock Origin Lite、あるいは、uBlockなど、他の広告ブロックアプリを使う方がよさそうです。

広告ブロッカーを使う時の注意点

広告ブロッカーに限った話ではありませんが、誰かが作った無料のアプリである以上、悪質なアプリである危険性はゼロではありません。

悪質な広告ブロッカーの場合、インストールした途端、個人情報が抜き取られてしまったり、マルウェアが仕込まれていたという災難に合うかもしれません。

また、広告をブロックすることで、アクセスできなくなるサイトが出てくる可能性もあります。

そして、無料、有料に関わらず、すべての広告をブロックする、となっているにも関わらず、一部の広告は表示されてしまうケースもあります。

気持ち悪い広告を消すブラウザ「Brave」

Braveは、広告をブロックするアプリではなく、広告を消すブラウザです（基本は無料、有料で使える機能もあり）。

インストールしてアプリを開くと、下のような画面が表示されます。

ウェブサイト名またはURLを入力、のところで、ためしにyoutubeと入力してみましょう。

開いたyoutubeの画面の右上に表示されている、ライオンの顔をしたbraveアイコンをタップしてみます。

すると、どれだけブロックされているのかが、わかりやすく表示されます。

Braveブラウザを使用すると、デフォルトでシールドがオンになっているので、下の例では広告ブロックや不審な通信ブロックなど、７５個のブロックをされていることがわかります。

ためしに、このシールドの使用をオフにしてみると、下のようになりました。

他の設定を変更する場合は、Braveブラウザ画面の下にある、縦三点アイコンをタップして、設定画面を開き、必要な項目を変更することができます。

不要な広告をブロックすることで、画面表示にかかる時間も短縮され、スピーディーにインターネットを楽しむことができます。

Androidスマホの気持ち悪い広告の消し方は3つ

それでは、まとめておきましょう。

広告をブロックするとページの表示が早くなってすっきりする一方で、自分の好みにあった広告であれば、新たな楽しみや趣味を見つける役にも立ちます。

自分に一番ふさわしいと思う方法で、インターネットを快適に使いたいですね。